過去世に繋がる 2

ashinari-遮光ビン ボンバー

 

 

 

 

 

少し前の話ですが、ヒプノセラピーのワークショップに参加してきました。
その時のことを書きたいと思います。

「過去世に繋がる 1」で書いた、裏切られた経験についても新しく思い出したことがあって、それはそれで収穫だったのですが、今の私に影響を与えている「魂が心から喜びを感じた過去世」。
これを思い出したことが、私をひとつ前に進ませてくれたような気がします。

中世、ヨーロッパあたりでしょうか。
天井の高い、石造りの建物。ひっそりとたたずむ教会。
大都市ではありません。小ぢんまりとした町か村。
そこで私は暮らしていました。

何か集まりがあったのでしょう。
木のテーブルには、簡素な食事を終えた後のようで、食器がまだ残っていました。
それを片付けている私。
そして、燭台や、聖歌の本や、献金を集めるための器などをもとの場所に戻している私。

牧師の妻でしょうか、娘でしょうか。
それとも、身寄りがなく、孤児としてそこにお世話になっていたのか…

でも、その時の私の気持ちは、とても穏やかで、安らかでした。
魂が心から幸せだと、ここが私の居場所だと感じていました。

魂が心から喜びを感じた過去世。

もっと心が震えるような、成功を収めたり地位や名誉を手にしていたり、そんな過去世もありました。
でも、「心から喜びを感じた過去世」というテーマで退行した時に出てきたのが、この過去世でした。

ろうそくの炎を見つめながら、安らかに、喜びをかみしめる一日の終わり。

今日もまた、一日が終わった…
安堵感に満ちた記憶でした。

時々、この感覚に立ち返ると、心から安らぎを感じることができます。
この状態が、私のホームポジションなんだと思うのです。

Exodus Ⅱ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Exodus Ⅱは、モーゼが寺院で焚いていたといわれる香りを現代に再現した精油です。
オリーブ油、ミルラ、カッシア、シナモンバーク、カラムス、ヒソップ、ガルバヌム、スパイクナード、フランキンセンスのブレンドオイル。
聖書に出てくる精油のオンパレードです。
悪しきものから心身を護ってくれる、守護のオイル。

この精油を使って護られた経験が実はあります。
ちょっとキケン(ってほどではないですが)な話で、なかなか書きづらいので、聞きたいかたはお茶会にいらしてください(笑)
そのうち、メンバー限定ページに書くかもしれません…

精油の効果スゴイ!と、改めて思った出来事でした。

 

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