先日、ちょっとヒヤリとした出来事がありました。
いつものように占い館に出演した帰り道。
お店を出て、歩き始めてほどなくして、ふっと気が遠くなるような、そして、心臓のあたりに、とても心もとない、不安な感覚が襲ってきました。
低血糖かな?と思いましたが、まとまった食事を摂る時間はなかったものの、合間合間にちょこちょこ飲食はしていて、まったく飲まず食わずというわけではなく。
そんなときに限って、手荷物を軽くしたいと思って、精油のポーチをキャリーカートの中にしまいこんでいたのでした。
キャリーカートを開けて探す気力体力もなく、乗り換えの駅構内のカフェで座ること30分。
ようやく電車に乗る気力が出て、なんとか自宅へ帰りつきました。
まさかほんとうにそんなことはないと思うけど、「心臓止まるかも?」というあの不穏な感覚、また味わいたくない!と思い、原因をいろいろ考えました。
症状からいって低血糖みたいな状態でしたが、状況からみて低血糖はあり得ない。
その日、ずっと座りっぱなしで、ほとんど体を動かすことがなかったこと。
寒い場所なので、電気ひざかけ毛布で暖をとっていたこと。
それを考えると、いわゆる「エコノミークラス症候群(別名旅行者血栓症、正式名称:静脈血栓塞栓症)」というやつかもしれない。
水分を充分摂っているつもりだったけど、電気毛布で思った以上に乾燥していて、血流も滞っていたのかもしれない、と思いいたりました。
心臓モヤモヤの症状にも説明がつきます。
またそんなことにならないように、もちろん水分はしっかり摂るとして、あの心もとなかった時間、ペパーミントとかサイプレスとかの、すっきりした香りがすごく嗅ぎたかった。
ああいう症状の時に、助けになってくれる精油って何なんだろう。
心臓。循環器。血流。
って考えると、YLの精油だと、アロマライフ(ブレンドオイル)がいいのかな。
いつも頼りにしている虎の巻をあたってみると、アロマライフ、よさそう。
ちなみにアロマライフは、
ゴマ油
サイプレス
マジョラム
ヘリクリサム
イランイラン
のブレンドオイル。
やっぱりサイプレスなんだな~
症状は落ち着いていたものの、アロマライフのびんを出してきて、嗅いでみました。
おぉ、これは、あの時持っていたらよかったかも。
精油の入ったポーチは、キャリーカートには入れないことを肝に銘じました。
そして、ポーチの中に、アロマライフかサイプレスを入れておくことも。
もちろん、水分補給や、座りながらでも手足を動かす運動をするとか、そんなことも取り入れて、同じようなことが起きないように気をつけたいと思います。
*なお、アロマは、医療の代用ではありません。不調がある場合は受診をお勧めします。あくまでも健康管理、体調維持のために、適切に、自己責任でご使用ください。
個人的には、医師が処方するなど、医療として使われる国もあり、また、古代から薬として使用されてきた植物由来のものであることから、正しい知識のもとに、適切な使用をするならば、信頼のおけるものだと考えています。
あくまでも私個人の体験談としてお読みいただければ幸いです。
なお、精油は、メーカーごとに使用法の指示を守ってお使いください。
Young Living社の精油は、高品質、セラピューティックグレードの精油です。
種から収穫、蒸留、ボトル詰めまで、厳重な品質管理下で生産されています。
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